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19.1.26 ごま餅を求めて八郎潟町へ [料理]

昨日、3年前に仕事を辞めて一家で千葉へ引っ越してビル管理の仕事に就いている同級生が、夜行バスで秋田へ来たと連絡があり、午前9時前にひょっこりと職場へ訪ねてきました。
実家が県北部で、用事があって来たついでに立ち寄ってくれ、お土産にぴーなっつ最中を頂きました。

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千葉は雪が降らず快適だと話していましたが、それも頷けます。しかし、釣り好きの自分にとって秋田は天国なのでそれぞれ幸せであれば良いのかと思いました。

将来の話にもなり、同級生は自分が亡くなった後は樹木葬を望んでおり、奥さんは海への散骨を望んでいるのでそうしたいと話してました。
自然葬はその素晴らしさを体験しているので、自分も出来るならそうしたい旨を話そうと思いましたが、そこはぐっと堪えて世間話に花を咲かせ別れました。本当に懐かしく嬉しかったです。

その時のお土産にいただいた「ぴーなっつ最中」に影響されたのか、昨晩に夢で「ごま餅」を食べた夢を見ました。
秋田でごま餅と言えば八郎潟町の畠栄菓子舗が有名ですが、以前行った時はここが定休日で、もう一件の土橋開正堂という店で買いましたがここも小さい店舗ながらも美味しかったのを覚えています。

そんなわけで夢に触発され、通院後に車で30~40分程の八郎潟町へ向かってしまいました(^^;)
しかもここは亡くなった親族の姉が住んでいた町です。この姉は一昨年亡くなったりましたが、天国で仲良く暮らしているのではないかと考えてしまいました。

最初に着いたのは有名な畠栄菓子補です。

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ここで税込み620円で名物の「あんごま餅」を買い、ここから車で一分程の土橋開正堂へ向かいました。

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店は老夫婦が経営している昔からのお餅屋さんと言う感じですが良い雰囲気です。ここで税込み600円で「あんごま」を買い帰路に着きました。

帰りに最近秋田市へ出店した有名な唐揚げ店の前を通りましたが、残念ながらまだ開店前でした。聞いた話では醤油の味が濃すぎてイマイチだったとの事でしたが、そう聞くと逆に食べてみたくなるのが性分なんですね!

取りあえず家に着き、さっそくごま餅を食べ比べることにしました。

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先に土橋開正堂の「あんごま」を食べてみましたが、餅が軟らかく多めのアンコとやや白っぽい胡麻が絡んで美味しかったですね~。
次はいよいよ有名どころの畠栄菓子補の「あんごま餅」を食してみましたが、餅が少し固くその代わりにアンコがしっかりしていて甘いと言った感じでした。自分としては餅が軟らかい土橋開正堂の「あんごま」の方が好みですが、どちらも美味しかったです(^^)

従姉妹から亡くなった親族は時々姉から「あんごま餅」を送ってもらっていたと聞いたので、これをお供えすることにしました。

この後、ちょっと玄関先へ出ると、室外機の上で「しょうちゃん」が日向ぼっこ?をしていました。今日は久しぶりの青空だったので猫たちもちょっとパトロールをしたのでしょうか。

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握手?してからちょっとだけスキンシップして外の用事を済ませましたが、いつの間にか姿は消えてました。近いうちまた来てくれると嬉しいのですけど、猫は気まぐれですからね(^^;)
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