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その後のしょうちゃん3・・・ [猫]

目覚めて外を見ると天気予報が的中し、一面真っ白でした。

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でも、以前は毎日こんな感じだったので本当に今年は楽です。しかし、暖冬の影響での水不足による春以降の環境の変化、スキー場の閉鎖、除雪業者への影響など喜んでばかりはいられませんね。

今朝、車の雪寄せや家の周りの雪かきをしていると、しょうちゃんの飼い主さんが駆け寄ってきました。「ちょっと、大変、大変」と息を切らせて話しかけてきました。
「しょうちゃんに何かあったんですか」と話すと「そうなの」とちょっと興奮気味なので、よく話を聞くと・・・。

手術は成功し、当初は足の切断は回避されたと説明がありましたが、昨日に医師から術後の経過が悪く、やはり片足の切断は免れないと説明されたそうです。

しかも、A動物病院で使用した手術器具(外したボルト類?)は特殊な物で、外しても使用料がかかり、早く返さないとA動物病院から飼い主さんへ請求が来るので早く返した方が良いと渡された?そうです。再手術した病院も困惑気味だったそうですが、事実だとしてもこれに関しては全く理解できませんでしたね・・・。

でも再手術した病院から、3本足になっても猫は普通に歩くことが出来るので安心してくださいと説明されたそうです。

動物は痛みや症状を話すことが出来ないので動物病院に任せるしかないですが、保険がない分料金にも統一性が無く、悪い表現になりますがボッタクリも多いんでしょうね。飼い主さんはしょうちゃんを助けたい一心で必死に動いていましたが、今日の話し方には飼い主さんの無念さを感じました。

そんな話を長々としていると、近くで固まったように耳を澄ましている方がいましたが、飼い主さんはいろんな状況からその方の〇さんを疑っているようで、わざと聞こえるように話したんだろうと、想像がつきます。
自分は偶発的な事故にあった「しょうちゃん」の無事を考えるばかりで、何かの形で巻き込まれるのは勘弁して欲しいと思いながら話を聞いていました。(逃げの体勢ですみません・・・)

実際、最初に飼っていたうちの猫も

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急に具合が悪くなり動物病院へ行って検査をしたところ、何か農薬的な毒物を口にしたのではないか(意図的に)と説明があり、怒りを感じた事もありました。なのでしょうちゃんの飼い主さんの気持ちは痛いほど分かりますが、蟠りが消えることを願うばかりです。

昔のように猫は自由に過してもらいたいと思う反面、某CMのように家から出してはいけないと考えるのも分かります。時代の流れなので仕方がない事ですね・・・。
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