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久しぶりに感動した映画「ボヘミアン・ラプソディ」 [ひとりごと]

中高年の戯言になります。
現在はデジタル全盛期ですが自分が音楽を聴き始めた頃はラジカセやレコードが主流のアナログ時代でした。自分の場合、中学時代から聞きはじめた日本放送の深夜ラジオ番組「コッキーポップ」が大好きでした。

この番組は「黙っていれば友達になれない、叫ばなければ消え去ってしまう私たちが生まれてきた時から育ててきた何かを伝えあうために、ちぎれかけた世界の心と心を繋ぎ合うために、私たちの歌が今ここにある」 という大石吾朗のナレーションで始まる音楽番組でしたが、思い出すと懐かしい・・・。

「中島みゆき」「谷山浩子」「長渕剛」などこの番組から生まれたミュージシャンは数知れません。しかし「アラジン」というミュージシャンが出て来た頃から何故かこの番組から離れてしまいました。

平行してデビュー当時からの山下達郎、「レッド・ツェッペリン」や「クイーン」などロックも良く聴いており、今はオーディオセットがが無いので聴くことが出来ないレコードもかなりあります。気に入った曲などはダウンロードして車で聴いていますが、なかなかこの頃の世界から抜け出すことが出来ず、新しいミュージシャンには馴染めない老人になりつつあります(^^;)

2014年にNHKのSONGSで放映された「レッド・ツェッペリン4人の絆・天国への階段~」は録画して時々観ていますが飽きませんね~。そして今夜はこの番組で「クイーン」が放映されます(^_^)

それはそうとして、先週の日曜日に映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観てきました。映画は勤務先からの電話がいつかかってくるかが気になってほとんど観に行かないのですが、最近プツッと吹っ切れたのをキッカケに気にしないで出かけてきました。

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この映画はクイーンのボーカリスト「フレディ・マーキュリー」の生涯に焦点を当てた映画です。興味があったので伝記感覚で観に行ったのですが、本当にフレディの人生が凝縮された内容で、最後のライブ・エイドの場面では自分でも不思議なくらいウルッとくる程でした。

俳優もメンバーそっくりで驚くほどでした。フレディ・マーキュリー役のラミ・マレックはかなり努力されたと思いますが、仕草に全く違和感がなく、まるで本当のフレディーのようで完成された映画だと思います。

また、「ボヘミアン・ラプソディ」のレコーディング場面で、音声の重ね録り手法がリアルに再現されていましたが、「山下達郎」の多重録音が頭に浮かんで来ました。

話がそれましたが、その日に急にクイーンが聴きたくなりYouTubeを検索してましたが、結局ポチッとやってしまいました!

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今日は友人の両親が有料老人ホームへ入所するとのことで備品の下見へ一緒に行ってきましたが、その帰りにも聴きながら帰ってきたところです。ある方のブログへも書き込みしましたが、しばらくはクイーン病が続くかもしれません(^^;)

追記
記事を書いた後、庭の柿の葉の掃除をしていたら「しょうちゃん」がお手伝いに来ました。でも、自分は柿の葉っぱの掃除が忙しかったのであまり遊んでやれなかったのが不満らしくこの表情です。

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すまないね、しょうちゃん。掃除が終わった後少し遊んで家に入ろうとしたら、「しょうちゃん」も家に入ろうと頑張ってます(^^;)

隙あらばと言った感じでなかなかドアが絞められませんでしたが、申し訳ないと思いながら最後は何とかドアを閉めることが出来ました。毎日こんな感じなのでしばらく家にでは猫は飼えませんね・・・。ありがとう、しょうちゃん。
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