可愛いお顔・・・

大腸内視鏡検査は十数年前の健康診断で血便が検出され、二次検査を受けたのが始まりです。その後ポリープ切除をしてから定期的に受けています。

昨年の検査は中年の男性医師が担当したのですが、「8㎜のポリープが腸の襞に隠れていますね」「だから今まで発見出来なかったんだ」と言われました。そして「今は良性だけど大きいので1年後に再検査して必要なら切除ですね」との診断でした。

そこで、1年数ヶ月たった4月に予約の電話を入れたところ、今はコロナウイスルで検査を断っているとのことでした。しかし事情を話すと「確認してきます」と言われ、「検査が必要との事ですので来月予約を入れます」との返事があり、ホッとしました。

で、今日に至ったわけですが、いつもなら病院の前検査室で下剤を飲むのですが、今回はコロナ対対策の為自宅で下剤を飲んで、〇を出し切った頃病院へ行き検査となりました。



昨日の夜、事前に受け取った「モビプレップ配合内用剤」に水を入れ混ぜておき、今日の午前6時からこれを「コップ2杯＋水1杯」を4～5回繰り返し飲んで〇を出します。
本当にトイレの回数が半端なく疲れましたが、午前8時頃に色が透明になったので、車で病院へ向いました。途中でトイレに行きたくなりましたが我慢して病院へ向いトイレに直行です(-_-)

この後に受付を済ませてから、自宅での排〇の様子を記録した用紙を看護師さんに見せ、もう一度確認してから検査室に入りました。いつもなら前検査室は人でいっぱいですが、さすがに今の時期は検査が必要な人たち数人しかいませんでした。

ちなみに自分は一番最後に前検査室へ呼ばれましたが、いつもお通じは良い方なので、検査は1番目でした。さすがに今回は切除だろうな、と思いながら検査を行いましたが、今回の担当医は若い女医さんです。まあ、それは関係ないですが・・・。

検査中、いつもならポリープがあるとその都度説明しながら検査を進めるのですが、今回は「痛いですか？」「大丈夫ですか」と気遣いの言葉ばかりで経過説明がないまま検査は終了しました。

「終わりましたよ」と女医さんが話すので、前回の経過を話して説明を求めたところ、その女医さんは「そこも検査しましたが可愛いお顔でしたよ」「また定期検査を受けて下さいネ」との事。可愛いお顔（ポリープ？）って説明されてもねぇ・・・。

これが普通の医師ならもっと詳しい説明を求めたと思いますが、爺は可愛いおねぇちゃんには弱いのか「ありがとうございました」と心とは相反する返事をして検査室を後にしました。

家に帰った頃、相方から「どうだった？」とメールが来たので「可愛いお顔だったと言われた」と返すと「？？？」と返信が来ました。当然ですよね(^^;)

それと、病院から帰るとしょうちゃんが駆け寄ってきましたが、左側を掻いてあげたらすぐに行ってしまいました。
今日はちょっと中途半端に終わった気がしますが、良い方に考えるしかないですね。