アジのなめろうとハギの煮つけ

晴れていても波風があって釣りには不向きな天気が続いたりと、なかなか都合よく釣りに行けてません。そこで勤務終了後に夕まずめを狙って釣りに行ってきました。



本当は朝マズメが好きなのですが、こればかりは仕方がりません。でも平日にもかかわらず釣り人が結構いるもんですね。途中のコンビニでおにぎりを買おうと立ち寄りましたがもう売り切れです。話を聞いたら釣り人が多くて売れ切れたとの事でした。仕方がなく残ったパンを買いました。



釣りの方はすぐにアジが釣れ始めましたが、やはり日中は型が小さく数もいまいちでした。そこで持ってきたハゲ仕掛けでウマヅラハギを狙ってみると、



カワハギが釣れてきたり



ウマヅラハギが束で釣れてきました。釣るというよりも引っかけるが正解ですが、餌にアサリのむき身を使い、ハギ達が餌を啄ばむ感触が伝わったら一気に仕掛けを上げて引っかける釣り方です。

計画では次の日に影響が出ない夕暮れまで釣りをする予定でしたが、途中で雷が鳴り釣りを断念しました。天気は悪くないんですが、雷は大敵です。



夜から雨の予報なので雷も鳴りますね(-_-;)
さて、この日の釣果は、



アジが20匹ちょっととベラが一匹。


そんなに大きくないですがカワハギとウマヅラハギが結構な数でした。帰ってからすぐにした処理を開始です。



アジは「なめろう」にするので調理兵器「魚ッ平」をつかってザクッと身をそぎ落とします。



「魚ッ平」を使うとこれくらいの数を捌くのに10分もかかりません。叩いたアジを味噌、生姜、大葉、長ネギを刻んだものと合わせるとか完成です。



ハギ類は頭を落とすとこのように簡単に皮が剥がれます。もう少し大きくなれば刺身にしますが、この場合はもう一枚薄皮を剥がす作業があるので意外と面倒なんですね。捌いたハギ達は醤油やみりんなどで煮つけると完成です。



落し蓋から良い匂いがしてきました。これで完璧な晩酌料理が出来上がりです。



煮つけの型崩れや盛り付けに品がない「なめろう」はご勘弁ください(^^;

今回の釣り動画