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2019.12.17 竿納め(多分)は納得の釣果でした [釣り]

今日は完全な休みでしたが、以前の予報では午前中から雨との事で半分諦めていました。しかし予報もやや変わり午前中は釣りが出来る状態でした。

竿納めは去年はハタハタでしたが、今年は思いの外早くハタハタの群れが遠ざかってしまったとの情報で、今年は根魚にすることにしました。でも情報でここでは前日にハタハタも釣れていたとのことで、少し早めに出発してまづめ前にハタハタも狙うことにしました。

現地に着くとお一人の方がハタハタ釣りをしていましたが、来てから10分程で5匹釣れたとのことでした。自分も仕掛けを投入するとすぐに1匹釣れましたが、やはり終盤なので後が続きません。
その合間に隣の釣り人と話をしていましたが、居住地を訪ねると〇〇から来たとの事です。そこには同級生が住んでいるので聞いてみるとよく知っているとのことでした。

しかし自分の同級生は、その釣り人の父親と同年代との事でした。ここで、自分も歳を取ったんだな~とあらためて実感です・・・。

その釣り人は十数匹釣ったところで「さびぐなったがら帰るす」(寒くなって来たから帰ります)との事で撤収しました。
しかし、自分はこれから本命の根魚釣りがあるので、ハタハタ仕掛けを片付けて根魚釣りへシフトです。

ハタハタはこの時点で結構釣れてもう少し粘ると結構な数が釣れたかと思われます。

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この後、いつもの場で穴釣りを始めましたがなかなかアタリがありません。そこで今回は狙う場所を変えて別の場所へ移りました。ここでテトラの穴を見つけて真剣に?探っていきました。探っているとグッとアタリがあり、やっとムラソイゲット!

次に別の場所でまた当たりがあり引き上げているとラインが擦れて今度は痛恨のバラしです(>_<)
しかし、気を取り直してまた近くの場所を探っているとまた同じようなアタリがあり、今度は「釣り上げることが出来ました。

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しかし、釣り上げたムラソイはさっきバラした魚で笑ってしまいました。その証拠に前の針ががっちりと刺さっていました。黒い編み糸を使っていたので間違いありません。逃がした魚が釣れると得した気分で嬉しいですね(^_^)v

しかし、後ろを振り返ると・・・

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テトラの山です。ここを渡り歩いて穴を探って行くのですが、このような釣りをする場合は原則的に複数で行き、ライフジャケットやスパイクブーツは必需品です。まるでフィールドアスレチックのようで、本当に良い運動になります。

こんな感じで釣り歩いていましたがなかなかビッグサイズが釣れません。そこでちょっと上に上がって探っていると今日一番のアタリに遭遇です。

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尺には及びませんが刺身サイズの立派なサイズでテンションも上がります!この後もいくらか釣果を伸ばし納得のいく竿納めとなりました。

さて、今日の釣果は、

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ハタハタが15匹、根魚(クロソイ・ムラソイ・クジメ)が20数匹でした。

帰ってから、魚の下処理をして実家にムラソイを少しお裾分けに行くと親父に「ハダハダ釣れねがったんだが?」(ハタハタは釣れなかったの?)と聞かれたので「少し釣れた」と話すと「食いてな」とぼそっと呟きました。

その時につい、「アブラコも食う?」(クジメも食べる?)と聞いてしまうと「んだな~」(そうだな~)と話すので下処理した魚を全部持って来ることにしました。

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ハタハタは唐揚げ、クジメは煮付けにする予定で下処理をしてましたが、まあ仕方がないでしょう。美味しく食べてもらうことが嬉しいですからね(^^;)

しかし、大型のソイは明日にでも刺身と酒蒸しで一杯やる予定で冷蔵庫で寝てるので、ちょっと余裕です(^_^)v

まあ、こんな感じで今年の竿納めは無事に終了しましたが、来年も健康で釣りを楽しみたいと思っています。
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