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妄想しながらキスの仕掛け作り... [釣り]

今年の冬は寒暖の差が激しく、釣りに行くのがちょっと億劫になってます(^^ゞ
そんな感じでモヤモヤしながら過ごしてますが、キス釣りに向けて準備だけは進めてます。キス釣りの仕掛けですが餌以外はほぼ手作りなので5,000円で3シーズンくらいは持つ感じです。

使い古したオモリ(主にフロートシンカー)はシーズンごとに補修しているので長い物では5年以上使っている物もあります。形や出来は歪ですが自分にはこれで十分なんです。キス釣りの天秤類も自作ですが、これは一番使う天秤です。フロートシンカーを作るために100円ショップで買ったロケット天秤の余った材料を使っているのでビーズ類以外の材料費はかかってません。

これは全誘導の天秤ですが、アタリが取りやすいのが特徴です。自作天秤は材料が材料だけにロストしてもあまり気にならないのが利点でしょうか。

これは東海地方の販売店で550円で販売されている天秤のようですが、ちょっと興味があったので作ってみました。なんでも天秤軸とオモリの間に「関節」を追加したことで動きの自由度を大きくすることができ、小さなアタリを取りやすくすると説明がありました。この天秤とシンカーの組み合わせでどんな効果があるのか今から楽しみです(^^)

これは北陸地方の釣り倶楽部の方が作成した天秤を参考にしましたが、固定式天秤のように安定した姿勢で良く飛ぶので仕掛け絡みは少なく、さびく時は全遊動に近い高感度を有するものだそうです。この天秤もいろんなシンカーとの組み合わせが出来るので楽しめると思います。
ただし、形だけ真似て適当にハンダ付けしたものなので耐久性も??で精度も最悪だと思われます。でもまあ遊びですから(^^ゞ

これもかなり遊んでますが、上記の天秤にフロートを付けて浮かせることにより仕掛けをよりアピールさせる...という仕掛けです。キスは海底よりも20㎝くらい上を泳いているとの事なので、水中で天秤の腕を立たせアピールする天秤がある事を思い出したんです。理屈はそうですが、取り合えず凪の日にでも実験してみたいと思います。

これはL字天秤ですが、仕掛けと道糸に間隔があるため仕掛が絡まず飛距離を落とさないと言われています。またバネのような構造なのでクッション性があり、アワセが必要ないようですが失敗作です。作ってから気が付いたのですが素材のステンレス棒が太過ぎるので魚をはじいてしまう気がします(>_<)
 
・・・などと妄想しながら作るのも釣りの楽しみなんです。

仕掛けはこんな感じですが1.2号~2号のハリスを結んでますが老眼が進んでなかなか辛い作業になってます(ーー;) キス釣りはフグにハリスを切られることも多く、すぐ交換できるようにでたくさんストックしています。まあキス釣りは遊びなので急ぐこともなく暇を見て気楽にやってます!

そんな自分をミケが横目で見てますが、目が笑ってますよね(^^ゞ
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