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その後のしょうちゃん2・・・他 [猫]

先週の木曜日、しょうちゃんの飼い主さんがその後のしょうちゃんの様子を教えてくれました。しょうちゃんは市内のかかりつけ医の元で診察を受けた後、その紹介で別の動物病院へ転院し、再手術を受けたたそうです。

実際、手術をしてみるとA動物病院の手術は本当にいい加減で、骨を固定するボルトはゆるゆるで固定の意味が無いとの事でした。
そのボルトを外し、再固定などを行い手術は成功しましたがそこで朗報がありました。
何と足を切断しなくても良かったとの事です。障害は残るかもしれませんが、退院後には4本足で自由に歩けるとの事です。別の病院を紹介しくれたかかりつけ医にも感謝ですね。

それと飼い主さんが驚いたのはしょうちゃんは仮治療を受けて、紹介された病院へ行くために家に戻って一晩過したときの事です。普段はソファーなど好きな場所でくつろいでいる猫達(多分5~6匹)が、全員しょうちゃんの所に集まり、じっとしょうちゃんを見つめていたとの事でした。

自分が帰ってきて家に入ろうとした時に、小走りに家に来ていろいろとしょうちゃんの事を話してくれたのは、飼い主さんもよほど嬉しかったんだろうと思いました。
何はともあれ本当に良かったです(^^)

その2日後、昨年末に大腿骨骨折で入院していた身内が退院し、昼過ぎから退院祝いを行いました。

手術後の診断では、良くなっても松葉杖か車いす。しかもその病院はあくまでも救急病院であり、最低限のリハビリしか出来ないので、手術後にはリハビリ転院へ転院し専門的な治療が必要と説明されていました。そんなわけで長期戦になることを覚悟し、その後も対策もいろいろと考えていました。

しかし、入院から3週間後に救急病院側から、経過が順調でもう杖歩行が出来ているので転院しなくても自宅へ帰れるのでは?と説明されました。このようなケースはまれだとも。
その後、一週間ほどリハビリの様子を主治医が確認し、最終的に目標は達成されたので退院後の居住環境などの確認が行われ、退院許可が出されました。

しょうちゃんもそうですが、普通に歩けるという幸せをこれほど感じた事はありません。

この退院を受けて、ちょっと早いと思ったのですが本人達の意向を受けて午後から退院祝いをすることになりました。取りあえずその日の午前中に私の車で退院し、本人を家に送ってから、退院祝いの寿司やおつまみ等の買い出しをするため、弟と外に出ると弟が「兄(にい)ちょっとスゲー」と話しかけてきました。

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何と、見事な駐車ではありませんか(笑)
この標識には全く気づかず、見事な偶然です。でも、危ないところだったので、今度からはバックカメラをしっかりと確認しながらバックしないと・・・と思った次第です。


これから2時間後、身内やお世話になった方数人が集まり退院祝い(飲み会)が始まりましたが、午後1時から始まり、最後の方が午後5時頃に来てくれたので結局午後8~9時頃まで飲みっぱなしだったようです。
次の日に携帯を見て気づいたのですが、この写真を撮ってもらった事も全く記憶がありません(°0°)

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全く困ったものですが、まあ足(骨?)に関する心配事が解決したので本当に良かったです・・・(^_^;)
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